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Ubuntu 12.04 で CUPS を使ってプリンタサーバー

Ubuntu 12.04でCUPSを使ってプリンタサーバー(プリントサーバー?)の設定をします。

使用するプリンタはBrotherのDCP-7040。

プリンタサーバー自体の設定は簡単でしたが、プリンタドライバを入れるのにちょっとだけ苦労しました。


【1】CUPSのインストール・設定

プリンタサーバーとして使うCUPSをインストールします。

$ sudo apt-get install cups



CUPSは管理用のWebページを使って設定するのですが、デフォルトではCUPSサーバーが入っているマシンからしかそのページにアクセスできません。

というわけで、LAN内の他のPCからもアクセスできるように設定ファイルを書き換えます。

/etc/cups/cupsd.conf
Listen 631

# Restrict access to the server...
<Location />
Order allow,deny
Allow @LOCAL
</Location>

# Restrict access to the admin pages...
<Location /admin>
Order allow,deny
Allow @LOCAL
</Location>


これでLAN内のPCからもアクセスできるようになっているハズなので、CUPSを再起動。

$ sudo service cups restart



ブラウザから「serveradress:631」を叩いてCUPSの管理画面が表示されればOKです。


【2】Brother DCP-7040用ドライバのインストール

次に、CUPSの設定ページでプリンタの追加・設定を行なっていくのですが、俺が使っているプリンタ(DCP-7040)のドライバがない!

ダメ元でDCP-7045のドライバで設定してテストページの印刷をしてみたところ、真っ白な紙がエンドレスで排出されてくるという不具合が発生w


というわけで、おとなしく正規のドライバを入れていきます。

ドライバのダウンロード及びインストールの説明ページはこちら
http://welcome.solutions.brother.com/bsc/public_s/id/linux/en/download_prn.html
http://welcome.solutions.brother.com/bsc/public_s/id/linux/en/instruction_prn1a.html


基本的には上記の説明ページに書かれている通りに進めていけばOKです。


まず、ドライバのパッケージ(LPRとcupswrapperの両方)を落としてきてCUPSサーバーのテキトーなディレクトリに置きます。
(方法は何でもいいと思いますが、俺はブラウザからローカルのGUIマシンに落として、scpでサーバーに送りました)


次にドライバを置いたディレクトリに移動して、dpkgコマンドでインストールします。

$ sudo dpkg -i --force-all brdcp7040lpr-2.0.2-1.i386.deb
$ sudo dpkg -i --force-all cupswrapperDCP7040-2.0.2-1.i386.deb


無事入ったかどうか確認。

$ dpkg -l | grep Brother
ii brdcp7040lpr:i386 2.0.2-1 Brother DCP-7040 LPR driver
ii cupswrapperdcp7040:i386 2.0.2-1 Brother DCP7040 CUPS wrapper driver



こんな感じで出力されれば大丈夫です。

あとはCUPSの設定ページからプリンタを追加するだけ!
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Apache HTTP Server の設定いろいろ。

Apacheまわりのよくやる設定・ハマリどころ。

【環境】
Ubuntu 11.10
Apavhe 2.2.20

【目次】
1. LISTENするポートを設定する
2. Ubuntuのポートを開ける
3. ポート番号ごとに表示するページを変える


【1】LISTENするポートを設定する

Ubuntu上のapacheでListenするポートを設定するためには、/etc/apache2/ports.confを編集します。
Listen    80
Listen 8080

原則として上記の設定でOKですが、設定後、Apacheを再起動して、ポートを調べます。

$ sudo service apache2 restart
$ netstat -tan


このときに、
tcp6    0    0 :::80      :::*    LISTEN     
tcp6 0 0 :::8080 :::* LISTEN
となっていた場合、IPv4ではなく、IPv6でListenしてしまっているので、設定ファイルの記述を
Listen    0.0.0.0:80
Listen 0.0.0.0:8080
に書き換えます。

apacheを再起動して、
tcp    0    0    0.0.0.0:8080    0.0.0.0:*    LISTEN
tcp 0 0 0.0.0.0:80 0.0.0.0:* LISTEN
となっていればOKです。


【2】Ubuntuのポートを開ける

Ubuntuのポート設定はufw(Ubuntu Fire Wall)で行えます。

8080番のポートを開けたい場合は

$ sudo ufw allow 8080

でサクッと開けられます。

また、ufwで開けたポートの確認は

$ sudo ufw status

で行えます。

Status: active

To Action From
-- ------ ----
80 ALLOW Anywhere
8080 ALLOW Anywhere
80 ALLOW Anywhere (v6)
8080 ALLOW Anywhere (v6)


もし、Statusがactiveでない場合は、

$ sudo ufw enable

で有効にできます。

※ SSH等でリモート接続している場合は接続に使っているポート(SSHは22番)を開けてからactiveにしないと、接続できなくなります。


【3】ポート番号ごとに表示するページを変える

クライアントからのリクエスト内容によって表示するページを変えるためには、バーチャルホストを使います。

外部向けのサーバーではHTTPヘッダに含まれるドメイン名によって、レスポンスを切り替えますが、DNSが無いローカルネットワークではこの方法が使えません。

というわけで、内部向けなので、「このページにはこのポート使ってアクセスしてね」という運用でやりすごせるだろうという考えのもとに、ポート番号で振り分けます。

/etc/apache2/ports.confに以下の内容を追記。

NameVirtualHost *:8080

<VirtualHost *:8080>
DocumentRoot /var/www/pukiwiki
</VirtualHost>

この場合、8080番ポートにHTTPリクエストが飛んできた場合、/var/www/pukiwikiの内容を表示します。

これを使えば、単一のサーバーで複数のサービスを提供できます。


【4】その他

Google先生に教えてもらった内容を寄せ集めた程度の知識なので、内容の信憑性に関してはごにょごにょ……。
間違い等があればご指摘お願いします。

Ubuntu cron crontab シェルスクリプト 設定

Ubuntu 12.04でのcrontabの設定方法メモ。


【1】cronの設定

cronの設定には

$ crontab -e

または

$ sudo crontab -e

を使う。

crontabコマンドは実行したユーザーのcrontabを編集するので、シェルをroot権限で実行したい場合、sudo crontabでrootのcrontabを編集する必要がある。


【2】設定内容の確認

設定したcrontabの内容は、crontab -l で確認できる。sudo crontab -e した場合は sudo crontab -l。

また、ログは /var/log/syslog に吐き出されているため、実行されているかどうかを確認するためには、

$ tail /var/log/syslog

すれば良い。


【3】シェルスクリプトに関する注意点

ここでハマった。

crontabを設定し、上記【2】のsyslogを確認した結果、cronが実行されていることは確認できたが、シェルスクリプトによるファイルが生成されなかった。

問題を切り分けるために、ターミナルからシェルスクリプトを直接実行してみたところ、正常に実行できた。

この場合、シェルスクリプトが正常に実行できない理由はいくつか考えられる。

・設定したcrontabのユーザーに実行権限がない。
 →ls -lでパーミッションを確認し、必要に応じてchmodで実行権限を付与。

・crontabの設定時にコマンドの末尾に出力先を書いていないためにエラーを吐かれる。
 →コマンドの末尾に「> /dev/null 2>&1」を追記して出力を捨てるかファイルに出力するように設定する。

・シェルスクリプト実行時のカレントディレクトリが想定と異なる。
 →シェルスクリプトの冒頭付近に「cd /hoge/hoge」を絶対パスで書き込んでカレントディレクトリを設定する。

今回、ハマった理由は3つめのカレントディレクトリの設定でした。


【4】まとめ

問題の切り分け方としてはこんな感じでしょうか。

・ls -lでパーミッションをチェック。
 →必要に応じて実行権限を付与。

・syslogにcronの実行ログが吐かれない。
 →crontabの設定。

・syslogにログは吐かれるが上手く実行されない。
 →crontabのコマンド実行結果の出力先を指定する。

・シェルスクリプトは実行されているはずなのにファイルが出力されない。
 →カレントディレクトリの設定を疑って、シェルスクリプトにpwdコマンドやcdコマンドを書き込んでみる。

DAAPサーバーのインストール

せっかくファイルサーバーを立てたので、音楽データもそこに置けるように、UbuntuでDAAPサーバーを立てます。

とりあえず、forked-daapd を入れます。

$ sudo apt-get install forked-daapd


共有用ディレクトリを作って、パーミッションを777にします。

$ mkdir mydir
$ chmod 777 mydir


forked-daapd の設定ファイルをいじります。

$ sudo nano /etc/forked-daapd.conf


/etc/forked-daapd.conf

directories = { "/mydirpath/mydir" }



あとは、サービスを起動するだけです。

$ sudo /etc/init.d/forked-daapd start



【注意】
 クライアント側からDAAPで接続した時に曲は表示されるのに、再生が行えないときは共有ディレクトリ以下共有ファイルまでのパーミッションをチェックしてみてください。

$ sudo chmod -R 777 mydir

すると、再生できるようになります。

ファイルサーバーの状態を Munin で監視

以前、ファイルサーバーを立てたはいいものの、ろくに管理もせずほったらかしにしていたので、管理用ツールの Munin をインストールします。

【環境】
Ubuntu 12.04


【1】apache2 及び Munin のインストール

Munin と、それを動かすために必要な Apache を入れていきます。

$ sudo apt-get install apache
$ sudo apt-get install munin munin-plugins-extra


これだけで入ります。そう、Ubuntuならね。

注意点も、「必ず apache を先に入れる」ということくらいです。


【2】Munin の設定

設定と言っても大した設定もないんですが、/etc/munin/apache.conf の冒頭付近に以下の行を追記しました。

Allow from 192.168.0.0/24

言うまでもないことですが、ネットワーク環境によって、テキトーに書き換えてください。
上記の例だと、[192.168.0.*」からのアクセスを許可しています。

設定を有効にするために apache を再起動。

$ sudo service apache2 reload


これで、「http://ホスト名/munin/」にアクセスすることによってサーバーの各種状態を見ることができるようになります。
(ただし、情報が蓄積されるまでしばらく時間がかかります)


本当はパスワード設定とかもした方がいいんでしょうけど、面倒なので今回はパスで。

HP MicroServer NFS サーバーを入れて、Ubuntuからアクセス

HP MicroServer 上の Ubuntu 12.04 に Samba を入れて、VMware 上の Windows7 からアクセスからの続き)

ファイルサーバーにNFSを入れて、他のLinuxマシンからアクセスできるようにします。


【1】サーバー側の設定

まずは、NFSサーバーのインストール。

$ sudo apt-get install nfs-kernel-server

次に設定ファイルの /etc/exports を設定。次の内容を追記。

/media/md0/nas 192.168.0.0/255.255.255.0(rw,sync,no_root_squash)

設定を反映するために、nfs-kernel-server を再起動。

$ sudo /etc/init.d/nfs-kernel-server restart

(ちなみに、nfs-kernel-server はデフォルトで自動起動するので、自動起動設定は必要ありません)


【2】クライアント側の設定

まずはNFSクライアントのインストール

$ sudo apt-get install nfs-common


マウントポイントの作成、パーミッション変更。

$ mkdir /media/nas
$ sudo chmod 777 /media/nas

起動時にマウントするよう設定するため、/etc/fstab を編集。以下を追記。

192.168.0.100:/media/md0/nas /media/nas nfs rw,soft 0 0

一番左が「マウントするサーバー:ディレクトリ」、2番目が「マウント先」です。

/etc/fstab の編集がおわったら、設定に従ってマウントします。

$ sudo mount -a


これで Nautilus 上に共有ディレクトリが表示されていたら、無事、設定終了です。

HP MicroServer 上の Ubuntu 12.04 に Samba を入れて、VMware 上の Windows7 からアクセス

HP MicroServer に Ubuntu Server 12.04 を入れて RAID1 を設定からの続き)

今、自宅のメインマシンでは、Ubuntu 12.04 上の VMware に Windows をインストールして使っています。
Windowsからファイルサーバーである HP MicroServer につなげるようにするため、Samba を入れて、設定していきます。


【1】サーバー側の設定

まずは共有するフォルダのパーミッション設定。
ここでは、/media/md0 を共有フォルダにするという仮定で話を進めていきます。

$ sudo chown nobody:nogroup /media/md0
$ sudo chmod 777 /media/md0


次に Samba のインストール。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install samba

基本的にサクッと入ると思います。

ただ、以前にも書きましたが、「入ったかな?」と思って samba --version とかすると、「sambaとか見つからないよう>< で、でもでもっ! apt-get install samba4 でsamba4が入れれるんだよ!!」みたいなことを言われます。
このメッセージが出ても、基本的にSambaのインストールは成功しているので、メッセージには従わないほうが良さそうな感じです。

というわけで、早速 Samba の設定ファイルをいじっていきます。
設定ファイルは /etc/samba/smb.conf です。

[global]

## Browsing/Identification ###

# Change this to the workgroup/NT-domain name your Samba server will part of
; workgroup = MSHOME
workgroup = WORKGROUP

dos charset = CP932
unix charset = UTF-8
display charset = UTF-8

map to guest = Bad User

太字部分を追記しました。

続いて、同じ設定ファイルの末尾に共有フォルダの設定を追記します。

[share]
path = /media/md0
writeable = yes
force create mode = 0666
force directory mode = 0777
guest ok = yesHP MicroServer NFS サーバーを入れて、Ubuntuからアクセス
guest only = yes

各項目の設定内容はなんとなくわかると思いますが、ひとつだけ言っておくとするなら、「share」が Windows 側から見える共有フォルダ名になります。

これで Samba 側の設定は終了なので、Samba を再起動します。

$ sudo /etc/init.d/smbd restart

これで、設定した共有フォルダに Windows の「ネットワーク」などからアクセスできるようになります。

Windows からの接続が確認できたら、サーバー起動時に Samba が自動起動するように設定します。
RHEL 系だと chkconfig を使うようですが、Ubuntu では sysv-rc-conf を使います。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install sysv-rc-conf
$ sudo sys-rc-conf smbd on
$ sudo sysv-rc-conf -list|grep smbd

smbd 2:on 3:on 4:on 5:on

ちなみに、on の前に書かれている各数字はランレベルです。
上の例の場合、ランレベルが2から5のときに smbd が自動起動します。


【2】クライアント側の設定

通常の Windows だと、サーバー側の設定だけで大丈夫です。
クライアント側は特に何も設定しなくても、設定した共有フォルダがネットワークに表示されます。
あとは、好みでネットワークドライブの割り当てでもすれば終了です。

しかし、VMware 上で Windows を走らせている場合、そのままだと Windows がファイルサーバーを認識してくれないため、VMware 側のの設定をいじっていきます。

1) VMware のツールバーから、Virtual Machine > Virtual Machine Settings > Hardware > Network Adapter と順に進みます。
2) そこで、Network Connection の項目を NAT から Bridged へ変更する。

それだけです。かんたんー!
これだけのことを発見するまでに結構な時間を費やしましたorz

これで通常の Windows と同じように共有フォルダがネットワークに表示されるようになります。
あとはネットワークドライブの割り当てなど、どうぞご自由に。


次は、NFS の設定をして Linux からもこの共有フォルダにアクセスできるようにします。

続き⇛HP MicroServer NFS サーバーを入れて、Ubuntuからアクセス

HP MicroServerにUbuntu Server 12.04を入れてRAID1を設定

HP ProLiant MicroServer 買っちゃった☆からの続き)

MicroServer に Ubuntu Server 12.04 Precise Pangolin を入れていきます。


【0】インストール用USBメモリの作成

MicroServerには光学ドライブがついていないので、USBメモリからインストールします。
Boot用USBメモリはUNetbootinで作成しました。

Ubuntuなら、

$ sudo apt-get install unetbootin

でインストールできます。

インストール後、UNetbootinを立ちあげて、公式サイトなどから落としてきたイメージファイル(.iso)を指定してUSBメモリに焼きこみます。
GUIで直感的に操作できると思いますが、詳しい使い方を知りたければググってください。


【1】OSインストール

Ubuntuではインストール時にRAID設定をすることも可能ですが、今回はOSのインストール後に設定する方針で行こうと思うので、ブートドライブ以外は外しておきます。

MicroServerにUSBメモリを挿して、BIOSでUSBブートを指定して起動すると、UNetbootinの画面が立ち上がります。

ここで、Dafaultを選んでも良さそうなんですが、どうやらDefaultやInstallだとうまく行かないっぽいので、その下の方にある Install Ubuntu Server を選択して進みます。通常通りインストールすれば大丈夫です。面倒なので、セキュリティアップデートも自動更新に設定。

ただ、言語設定だけは日本語じゃなく英語にしておきました(日本語が文字化けするのを避けるため、また、英語の方がネット上に情報が多いためエラーメッセージをググった時に解決策等がヒットしやすいため)。

あと、どうでもいいことですが、ファイルサーバーということでホスト名をTsubasaにしました。
「お前は何でも知ってるな」「何でもは知らないわよ、知ってることだけ」


というわけで、これでOSインストール完了。


【2】いろいろな設定

まずはrootパスワードの設定。

$ sudo su
# passwd


次にもろもろのアップデート。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get dist-upgrade


続いて、IPの固定。
/etc/network/interfaces を開き、auto eth0 と書かれている行に続けて次の内容を追記。デフォルトで書かれていたDHCPの設定行をコメントアウト。

auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.0.100
netmask 255.255.255.0
network 192.168.0.0
broadcast 192.168.0.255
gateway 192.168.0.1
dns-nameservers 192.168.0.1
# iface eth0 inet dhcp

設定を反映。

$ sudo /etc/init.d/networking restart



【3】OpenSSHサーバーをインストール・設定

$ sudo apt-get install openssh-server

インストールできたら公開鍵を登録。
サーバー側でディレクトリ.sshを作る。

server$ mkdir .ssh

クライアント側からscpで公開鍵をコピー。

client$ scp ~/.ssh/id_rsa.pub username@192.168.0.100:~/.ssh

コピーした公開鍵のファイル名を authorized_keys に書き換える。

server$ mv ~/.ssh/id_rsa.pub ~/.ssh/authorized_keys

続いて、サーバー側の /etc/ssh/sshd_config を以下のように設定。

PermitRootLogin no
PasswordAuthentication no

sshdを再起動。

$ sudo /etc/init.d/ssh restart

これで、設定完了。
クライアント側でターミナルを立ちあげてSSH接続してみます。

client$ ssh username@192.168.0.100

無事、公開鍵認証によって接続できるようならOK.
以降の作業はリモートで行います。


【4】RAID1の設定

まずは、今使っているパーティションの確認。

$ df

Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sdc1 56542432 2183680 51526268 5% /
udev 952168 4 952164 1% /dev
tmpfs 384380 240 384140 1% /run
none 5120 0 5120 0% /run/lock
none 960948 0 960948 0% /run/shm

$ ls /dev/sd*

/dev/sda /dev/sdb /dev/sdc /dev/sdc2
/dev/sda1 /dev/sdb1 /dev/sdc1 /dev/sdc5

今、OSが入ってて / にマウントされてるのが /dev/sdc1。つまり、これからRAIDを組むのは /dev/sda 及び /dev/sdb ということになります。

parted を使って、対話形式で /dev/sda にRAIDパーティションを作成していきます。
実行時のターミナルの表示・入力を抜粋して記載します。太字部分が入力項目です。

$ sudo parted /dev/sda

(parted) mklabel msdos
Warning: The existing disk label on /dev/sda will be destroyed and all data on
this disk will be lost. Do you want to continue?
Yes/No? yes
(parted) mkpart
Partition type? primary/extended? primary
File system type? [ext2]? ext4
Start? 0
End? -1s
Warning: The resulting partition is not properly aligned for best performance.
Ignore/Cancel? i
(parted) set 1 raid on
(parted) print

Model: ATA WDC WD20EARX-00P (scsi)
Disk /dev/sda: 2000GB
Sector size (logical/physical): 512B/4096B
Partition Table: msdos

Number Start End Size Type File system Flags
1 512B 2000GB 2000GB primary raid

(parted) quit

/dev/sdb も同様にパーティション作成します。

そして、RAID構築・管理ツールの mdadm をインストールします。

$ sudo apt-get install mdadm

途中、Postfixも一緒にインストールされて設定をどうするかとか聞かれますが、local onlyとかをテキトーに選びます。

RAIDデバイスを作ります。

$ sudo mdadm --create --auto=yes /dev/md0 --level=1 --raid-devices=2 /dev/sda1 /dev/sdb1

これで、/dev/md0 という名前のRAID1デバイスが出来上がります。

続いて、作成したRAID構成の状態をrootで/etc/mdadm.confに設定として保存。

# mdadm --examine --scan > /etc/mdadm.conf


作成したデバイスにパーティションを設定。

$ sudo parted /dev/md0

「set 1 raid on」を入力しないという点以外は、受け答えは基本的に同じで大丈夫です。


【5】作成したRAIDデバイスのマウント設定

起動時にデフォルトでRAIDデバイスをマウントするように設定。
/etc/fdtab にRAIDデバイスの設定を追記します。

まずは、デバイスのUUIDの取得。

$ sudo blkid /dev/md0

ここで表示されたUUIDをコピーして、/etc/fdtabを編集。以下を追記します。

UUID=240170be-3115-4d59-b943-0dc162f26cc1 /media/md0 ext4 defaults 0 0

fstabの設定を反映。

$ sudo mount -a

マウントされているかどうか確認。

$ df

Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sdc1 56542432 2349076 51360872 5% /
udev 952168 12 952156 1% /dev
tmpfs 384380 256 384124 1% /run
none 5120 0 5120 0% /run/lock
none 960948 0 960948 0% /run/shm
/dev/md0 1951642228 28982484 1824984076 2% /media/md0

一番下に/dev/md0が追加されています。


【6】作成したRAIDのチェック

マウントしたRAIDデバイスにテスト用のファイルを書き込みます。

$ sudo nano /media/md0/testfile

ファイルを書き込んだらサーバーを落として、RAID1を組んでいるHDDを片方ずつ外して起動させてみます。
どちらを外した場合もテスト用のファイルが読み込めれば無事RAID1が設定できています。

ろばすと!

⇛続き HP MicroServer 上の Ubuntu 12.04 に Samba を入れて、VMware 上の Windows7 からアクセス

HP ProLiant MicroServer 買っちゃった☆

前から欲しいと思っていたHP ProLiant MicroServerを買っちゃいました。
というわけで、れびゅー。

画質も部屋も汚いのはご愛嬌w
サムネイルクリックで拡大します。

まずは外箱。
思ってたよりも大きい。

IMG_20120615_145937.jpg


本体。
やっぱり思ってたより大きい。
とはいえ、思ってたより、というだけで、HDDを4台積めるケースとしては十分小さいと思います。

IMG_20120615_150117.jpg


サーバーっぽい鍵付きのケース(個人的にテンション上がるポイント)

IMG_20120615_150347.jpg


開けるとこんな感じ。
ワンタッチで抜き差し出来るHDDスロット4本の下に、引き出し可能なマザーボードがあります。

IMG_20120615_150359.jpg


フロントカバーを開けるとHDD固定用のネジが。
細かいネジをいちいち管理しなくて良い、いい心配り。

IMG_20120615_150406.jpg

フロントカバー裏。
銀色のが5インチベイ用のネジ。見えにくいですが、その左にあるのがヘキサゴンレンチ。
工具まで備え付けとか気が効きすぎる。

IMG_20120615_150417.jpg


で、こんな感じでドライブをセット。
5インチベイにブート用SSD、Intel 60GB。
下のHDDスロット2本にそれぞれ2TB。これでRAID1を組みます。

IMG_20120615_170104.jpg

ちなみに、ご覧の通り、前面パネルも上面パネルも綺麗に外れます。
しかも、その際に工具を全く必要としません。いい設計。
(上面パネルの外し方がわからなくてしばらく困っていましたが、手前にスライドさせるだけでした)

SSDは2.5→5インチ変換金具を使って、こんな感じでセットしました。

IMG_20120615_170139.jpg


これからこいつに Ubuntu Server 12.04 とかを入れて、ファイルサーバーにしていきます。

続き⇛HP MicroServerにUbuntu Server 12.04を入れてRAID1を設定

ubuntu FTPサーバー vsftpd インストール

FTPサーバーとしてvsftpdを入れました。
インストールは普通に、

$ sudo apt-get install vsftpd



そして、設定ファイルをテキトーにいじってvsftpdを再起動。

$ sudo emacs /etc/vsftpd.conf

local_enable=YES
write_enable=YES
local_umask=022

$ sudo /etc/init.d/vsftpd restart



そこで、別のマシンからファイルをアップロードしてみると、Permission denied.
vsftpd.confを一通りいじっても解決しないので、chmodでパーミッションを777にしてみるとアップロード可能に。

セキュリティ的にどうなのかは、知らない。

php インストール

Apache2でphpをさばけるようにしました。
とはいえ、これだけ。

$ sudo apt-get install php5



あとは、Apacheを再起動するだけ。

$ sudo /etc/init.d/apache



普通、libapache-php〜〜〜みたいなファイルを入れないといけない気がするんだが、これで動いたのでおkとします。

サーバー立ち上げ直し

Ubuntu11.10 × Samba4 のせいでよくわからないことになったので、OSごと入れなおし。
とはいえ、設定には大して時間がかからなかった。
面倒だから11.04で入れたし。

プライベートIP:192.168.1.100

【入れたもの】
SSH
Ruby1.8.7
Apache2
Samba

【注意】

$ sudo apt-get install samba


した後に、

$ samba --version


とかすると、「samba4入れて☆」って言われるけど、これに騙されてsamba4入れると死ねる。

Ubuntuのsamba4パッケージにバグがあるっぽいので、このメッセージに騙されず、下のサイトに従って設定すればおk.
http://debianj.com/ubuntu/install/samba.html
ただし、リンク先記事と現在の最新版は違うようなので、設定するファイル名やディレクトリ名を適宜変更する必要はある。

$ sudo /etc/init.d/smbd restart


とか。

Ubuntu IP 固定

Ubuntu11.10のIPを固定しました。

/etc/network/interfaces
追記

auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.100
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1



Ubuntu Samba4 インストールできない

手元の Ubuntu 11.10 で sudo apt-get install samba すると、以下のエラーが吐かれる。


ProvisioningError: guess_names: 'realm =' was not specified in supplied /etc/samba/smb.conf. Please remove the smb.conf file and let provision generate it
dpkg: samba4 の処理中にエラーが発生しました (--configure):
サブプロセス インストール済みの post-installation スクリプト はエラー終了ステータス 1 を返しました
samba (2:3.5.11~dfsg-1ubuntu2.1) を設定しています ...
update-alternatives: /usr/bin/smbstatus (smbstatus) を提供するために 自動モード で /usr/bin/smbstatus.samba3 を使います。
smbd start/running, process 4596
nmbd start/running, process 4629
以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
samba4
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)



samba --version すると、

Version 4.0.0alpha17-UNKNOWN


と出るので、一応インストールはされている模様?
ただ、設定ファイルが壊れている予感。

とりあえず、このエラーでググってみると、下の2サイトがヒット。
https://bugzilla.samba.org/show_bug.cgi?id=8633
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/samba4/+bug/832465
えいごよめない>< ので、テキトーに流し読みしたところ、Ubuntuのパッケージに由来するバグっぽいことが判明。


とりあえず、アンインストールしようと apt-get remove samba するも、同様のエラーで弾かれる。
ググって出てきた
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/apt/+question/177652
を見て、synapticで強制削除などしてみるも、無駄。

ど、どうすれば……。


⇛解決
サーバー立ち上げ直し

Server サーバー立ち上げに関するメモ。

IP:192.168.1.100

【入れたもの】
SSH
Ruby1.8.7
Apache2(デフォルトページは/var/www/index.html)

【入れられなかったもの】
Samba4

【なんとかするもの】
ネットワーク設定。
サーバーのIPを固定するとクライアントからのpingが返ってこない。
サーバーからクライアントへのpingは通る。サーバーからのWeb閲覧不可。

⇛解決した。
/etc/network/interfaces に書き込む内容を"追記"にすると、pingが通る。
/etc/resolv.conf に「nameserver 192.168.xxx.xxx」を追記。これで名前解決。
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